Portfolio

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実績紹介

01

明治のプロモーション
停滞していた売上を「物語」で活性化

売上が伸び悩んでいた 2つのお菓子、「きのこの山」と「たけのこの里」。私たちは、そのパッケージに描かれた「村」のイラストに新たな価値を見出し、消費者参加型プロモーションを企画しました。テーマは「きのこ村」と「たけのこ村」の住民による選挙。物語性を持たせたこの企画は、消費者に強い共感を生み、商品の魅力を再発見するきっかけとなりました。その結果、売上は回復し、ブランドへの愛着がさらに深まりました。このプロジェクトは、中村事務所の水平思考が生み出した成功例のひとつです。既存の枠を超えた視点と共感を軸にした企画が、ブランドの未来を切り拓きました。


02

文化施設のネーミング開発
「言葉のアート」で施設に命を吹き込む

東京・渋谷の文化施設のネーミングでは、それぞれの施設が持つビジョンや役割を深く掘り下げ、未来を象徴する言葉を紡ぎました。例えば、オーチャードホール。果樹園の実りをイメージしたこの名前は、多様な芸術が集い成熟する場を象徴しています。また、シアターコクーンは、繭をイメージし、新しい才能が育まれる場所として共感を集めました。中村事務所のネーミングは、単なる名前に留まらず、施設の未来を体現する「言葉の芸術」です。これこそが、ブランドに命を吹き込む私たちの強みです。


03

南国リゾートの老人ホーム企画
都会のエリート層が求める「第三の人生」

リゾート地に建設された高齢者向け施設の企画では、従来の「海とゴルフ三昧」の老後生活に新たな視点を取り入れました。私たちは、都会のエリート層が本当に求めるのは「自分のスキルを社会に役立てる場」であることに着目したのです。そこで、地元の若者やスタートアップ企業との連携を提案し、地域活性化に貢献できる新しいライフスタイルをデザイン。このプロジェクトは、施設の計画そのものを刷新し、老後における新しい可能性を提示しました。中村事務所は、表面的な魅力だけでなく、インサイトを深掘りした独自の視点で課題に取り組みます。

歴史が語る、中村事務所の実績


文化施設のネーミングから、大手メーカーのプロモーション、地域特産品の活性化まで。中村事務所は、
「言葉」と「アイデア」の力で多様な課題を解決してきました。その実績は、多くのブランドとともに未来を描いてきた証です。

  • 東急文化村 オーチャードホール、シアターコクーンネーミング他

→文化施設の未来を象徴するネーミングで、ブランドに命を吹き込む。

  • ニコン新製品開発プロジェクト

→革新的なコンセプトで、新製品の市場投入をサポート。

  • 資生堂マシェリ販売拡大キャンペーン立案

→若年層の心を掴むプロモーションで、新たなファン層を開拓。

  • 明治きのこたけのこ総選挙キャンペーン・明治フランキャンペーン企画

→商品の物語性を活かし、売上を再活性化するプロモーションを展開。

  • ネスカフェ缶コーヒー「匠」企画立案・ネスティ中国緑茶売出企画

→高級感を打ち出す商品ブランディングと、新製品市場開拓。

  • カルピスアミールキャンペーン・カルピス ファインサポートコンセプト立案

→健康志向の消費者に向けた、親しみやすく信頼感のある訴求。

  • タカラトミースローガン(エコトイ)

→環境への配慮を込めたスローガンで、企業姿勢を発信。

  • ポンタカード消費者キャンペーンプランニング

→ビッグデータを活用した精緻なターゲティングで効果的な販促を実現。

  • トヨタウエインズグループ販促プランニング、コピーライティング

→車の魅力を伝えるコピーと販促企画で、顧客との接点を強化。

  • セブンイレブン販売促進プラン立案

→日常の中で消費者が思わず手に取る工夫を凝らした販促戦略。

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